3大会ぶりの決勝トーナメント進出を狙う韓国が、0-2で前半を折り返した。

前半20分までは攻める展開が続いたが、前半24分に相手のFKのボールがゴール前の密集地帯へ。最後はDFサリスに左足で押し込まれた。

さらに前半34分には、MFクドゥスに頭で合わせられ、2点目を献上した。

勝ち点1の韓国は、今月1日に左目付近を骨折したソン・フンミン(孫興民、30=トットナム)が、黒色のフェースガードを着用して先発出場。21-22年シーズンのプレミアリーグ得点王に期待が高まる中、2点を先制される展開となった。

韓国は過去のW杯で、1次リーグ2試合を消化した時点で未勝利だったケースが7大会あり、いずれも決勝トーナメント進出を逃している。

第3戦はポルトガルが待ち構えており、何としても勝ち点3がほしい試合。敗れれば1次リーグ敗退が決まるガーナの攻撃に、苦戦を強いられている。

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