FIFAワールドカップ(W杯)全64試合を日本で無料生中継しているインターネットテレビ局ABEMAは、決勝トーナメント1回戦の日本対クロアチア戦でアクセス集中のため6日午前1時前からアクセス制限がかかった状態になっている。一方で、すでに視聴していたユーザーは引き続き接続できているようだ。

ABEMAのトップページにアクセスすると「現在、ABEMAにアクセスできない状況が発生しています。復旧に努めておりますので申し訳ありませんが、しばらくお待ち下さい」とメッセージが表示される状態になっている。

同サービスの公式ツイッターでは「お知らせ」として「アクセス集中により、0時44分よりABEMAへの新規のアクセスについて、入場制限を随時しております。緩和され次第、視聴可能になりますので、今しばらくお待ち下さい」と報告。「既にご視聴中の方は問題なく視聴いただけます。アクセスを切らずにそのままで、引き続きお楽しみください」としている。

ABEMAは4日に快適な視聴環境を維持するため「入場制限をさせていただく場合がございます」と発表していた。

ABEMAは、日本がドイツに勝った11月23日の1次リーグ初戦で、視聴者数が初めて1000万人を突破。コスタリカ戦の同28日には1400万人と更新し、3日のスペイン戦では1700万人を突破している。

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