サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で敗退した日本代表は、6日に現地で解散し、7日に森保一監督や、DF吉田麻也主将ら一部選手が、日本に帰国した。

成田空港着の航空機で到着。代表チームのそろいのスーツで、降り立った。

空港には700人ほどの、多くのファンが待ち受けている。

空港で田嶋幸三会長、森保監督、吉田主将がねぎらいの花束を贈呈された。

森保監督は取り囲んだファン、サポーターに「みなさん、応援ありがとうございました」と声を張り上げ、丁寧にお礼の言葉を述べた。

チームの大半が戦う欧州主要リーグはW杯終了後、年末年始にそれぞれ再開される。ドーハから直接所属クラブに戻る選手などもおり、それぞれが7日にまでにドーハを出発した。