過去2度優勝の古豪ウルグアイが、1-0で初戦を白星で飾った。

 終了間際の後半44分、MFサンチェス(モンテレイ)の右からのFKにDFヒメネス(アトレチコ・マドリード)が頭を合わせて決勝点を奪った。

 殊勲のゴールを挙げたヒメネスは「長い間初戦で勝ち点を取れなかったから勝ち点3を取れて満足。小説のような展開だった」と喜んだ。「エジプトは守備をしっかり固めていて、ゴールを決めるためのスペースを見つけることが出来なかった」と苦しんだが、「セットプレーから得点を得ると確信していた」とし、得点シーンでは4人がクロスに飛び込んだが、「魂とともに競り合った。自分が決める役割が回ったけど、何よりもチームの勝利に満足している」と振り返った。