コスタリカは、レアル・マドリードの守護神GKナバスが好セーブを連発し、王国相手に何とかしのいでいたが最後の最後で力尽きた。

 シュートを23本打たれ、失点は後半ロスタイムの2発。攻撃ではシュート4本で枠内シュート0本に抑え込まれた。これで2敗となり、1試合を残して1次リーグ敗退が決まった。ラミレス監督は「91分まで選手たちはよく守った。ベストを尽くしたし、戦力差を考えればよく戦った」とたたえた。