MF長谷部主将は2度追いついての同点に「悪くない」と前を向いた。

 体格で勝る相手と中盤で競り合い、後半には鼻血も出した。スピードに乗ると怖い相手を未然に防ごうと汗をかき続けた。「試合を通して自分たちのほうがチャンスがあった。何をしないといけないかはっきりしている」という確信を胸に次戦へ向かう。