サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場している日本代表西野朗監督(63)が27日、1次リーグ最終戦ポーランド戦の前日、公式会見に臨んだ。

 西野監督は試合会場のロシア南部ボルゴグラードの暑さへの警戒心をあらわにした。

 「昨日タラップおりて、予想以上に気温というか湿気が、湿度があった感じがしました。今日選手たちの体調は、それによってというところは感じていないので。疲れも半減しているのかなという感じもしていますが、疲弊している中でこのコンディションの中で戦わないといけない。明日のメンバーは今日のトレーニングの中で最終的な確認ができる。それによって、最終的に決定したい」

 引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる一戦へ、気持ちを引き締めていた。