フランス1部ストラスブールが日本代表DF昌子源(25=鹿島アントラーズ)に興味を持っていると、ストラスブールの地元メディアが報じた。地元紙DNAは「メノ(スタジアム名)に日本人DF?」の見出しをつけて、プロフィルを紹介。地元紙ラルサスも「ストラスブールがゲン・ショウジに興味を持っている」とリストアップしていることを伝えた。

 昌子はワールドカップ(W杯)で3試合に先発フル出場し、初戦コロンビア戦でFWファルカオ、第2戦はセネガルFWニャンを力強く封じ、ベルギー戦でも落ち着いたプレーを見せた。そのプレーぶりには国際サッカー連盟の公式サイトでも、驚きをもって伝えられたほど。海外クラブからの評価が急上昇している。

 また、数週間前には2部に降格するメッスの地元紙が、ストラスブールがメッスGK川島永嗣にも関心を持っていることを伝えていた。