発熱で合流が遅れていた日本代表の鹿島アントラーズDF昌子源(25)が16日、ワールドカップから帰国後、初めてチーム練習に姿を見せた。「張り詰めていたものが切れてしまった」と40度の熱が出たという。

 休養中もベルギー戦の悔しさは晴れず「映像は見ていない。あの映像を平気で見れるようになりたい」と言う。相棒の植田がベルギーへ移籍。自身にもうわさはあるが「今のところノーコメントで」と笑い、慎重に言葉を選んでいた。