FWロナルドが2ゴールを挙げ、レアル・マドリード(スペイン)が4-1でユベントス(イタリア)に競り勝ち、欧州CLになった92-93年シーズン以降初の2連覇を果たし、12度目の優勝を飾った。

 Rマドリードは前半20分、FWロナルドがDFカルバハルとのパス交換から右足のダイレクトシュートを決めて先制。7分後にMFマンジュキッチにバイシクルキックのスーパーゴールを決められて同点に追いつかれたが、後半16分にMFが右足ミドルシュートを決めて勝ち越し、同19分には相手ボールを奪ったカウンターからMFモドリッチのクロスをロナルドが右足で合わせて突き放した。ロナルドはこれで欧州CL12得点となり、FWメッシ(バルセロナ)を抜いて得点王となった。さらに同45分、交代出場のMFアセンシオがDFマルセロのクロスを左足で流し込んでダメ押しした。