ドルトムントはトレーニングの無断欠席で謹慎処分を科していたFWオスマン・デンベレ(20)に対して、処分を撤回しないことを決めた。13日の独紙ビルトが報じた。

 12日のドイツ杯1回戦後に代表取締役のハンスヨアヒム・バッツケ、スポーツディレクターのミヒャエル・ツォルク、監督のペーター・ボスとで決断した。

 ツォルクは「我々がフォーカスしているのは、来週末にウォルフスブルクで行われるブンデスリーガ開幕戦に向けて、チームと集中した準備をすることになる。デンベレはチームと離れ、個別でトレーニングをする可能性を持っている」と明かした。