W杯アジア予選プレーオフ第2戦が10日、オーストラリア・シドニーで行われ、オーストラリアがシリアを延長戦の末に2-1、2戦合計3-2で下した。

 前半6分に先制されたが、37歳のFWケーヒルが同13分に同点弾、延長後半4分に勝ち越し弾を決めた。これで11月の大陸間プレーオフに進出し、北中米カリブ海最終予選4位チームと本大会出場をかけて対戦する。