ビルバオのスペイン代表GKケパが冬の移籍市場でRマドリードヘ移籍する可能性が出てきたと、14日にスペイン紙マルカが報じた。

 ビルバオと契約延長交渉を行っているものの、現時点では合意に達していないことから、冬の移籍市場で退団を検討しているといわれており、1月1日までに合意しなければ、クラブも2000万ユーロの違約金で放出する事も考えているとのこと。ケパの契約は18年6月30日まで。Rマドリードが移籍先の第1候補として挙がっているが、ケパにはユベントスも興味を示している。Rマドリードにとっての唯一の問題はケパに定位置を約束することは出来ず、同選手のW杯出場の可能性が危険視されることという。