セリエAで26日、ローマはジェノアと1-1で引き分けた。

 ローマは後半14分に先制も、同24分にキャプテンのデロッシが相手FWラパドゥラの顔を平手打ちして退場に。相手にPKが与えられ、それをラパドゥラが決めて追いつかれた。

 27日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、デロッシはローマおよびイタリア代表で14度目の退場だった。「なんと言っていいか、言葉もない。気がついたときは相手が倒れていたのだ。チームメートや監督、サポーターに謝る。それでも私たちは再出発する」と話した。