サッカーの2018年W杯ロシア大会に出場するサウジアラビアの監督に、アルゼンチン出身のピッツィ氏が就任すると28日、ロイター通信が報じた。49歳のピッツィ氏が10月まで率いたチリは、W杯南米予選で敗退した。

 サウジアラビアはW杯出場決定時に指揮を執ったファンマルウェイク氏に代わり、9月にバウサ氏が就任。同氏も22日に解任され、最近3カ月間で2度の監督交代となった。