岡崎慎司(31)が所属するレスターは難敵トットナムに2-1で勝ち、4試合ぶりの白星を挙げた。3試合ぶりに先発した岡崎はトップ下に入り、後半38分までプレーした。

 前半13分のFWバーディーの先制点は、岡崎が相手にプレッシャーをかけ、苦し紛れに蹴らせた球を味方が奪ったのが起点になった。前半終了間際には長い距離を走り、パスを受ける動きで相手を引きつけ、MFマレズの得点をサポート。後半10分にシュートを外しただけに「ワンチャンスをものにできなかった。勝利に貢献できたポジティブな部分と(得点機を)つかみ切れていない残念な部分も見えてしまった」と悔しがった。