国際サッカー連盟(FIFA)は8日、禁止薬物のコカインに陽性反応を示したペルー代表のゲレロ主将に1年間の出場停止処分を科した。

 来年のワールドカップ(W杯)ロシア大会出場は絶望的となった。

 33歳のFWゲレロはブラジルのフラメンゴに所属。出場停止期間は11月3日からで、あらゆる試合に適用される。ゲレロはスポーツ仲裁裁判所(CAS)へ提訴することができる。