バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWレバンドフスキが歴代10位タイとなるリーグ通算166得点目(243試合)を挙げ、チームを勝利に導いた。

 W杯で日本と同組のポーランドのエースFWは後半15分、DFボアテングのDF裏への浮き球パスをFWミュラーが頭で落としたボールをダイレクトの左足で押し込み、これが決勝点となった。今季通算は15得点目で得点ランクトップを走り、通算でも歴代10位のハネス・レアに並んだ。トップはゲルト・ミュラーの365得点(427試合)。

 ケルンFW大迫勇也は欠場した。

 リーグ戦3連勝のBミュンヘンは12勝2分け2敗の勝ち点38で、2位シャルケに9差の首位。ケルンはいまだ白星がなく、3分け13敗の勝ち点3で最下位。