インテルミラノに所属するDF長友佑都(31)が、スペイン1部ベティスに移籍する可能性が浮上したと、イタリアのメディアが報じた。

 フットボール・イタリアによると、すでにベティスがオファーを出しており「26日から交渉をスタートした」と伝えた。

 スカイ・スポーツでは「26日に長友獲得へ、第1歩を踏みだし、数時間で進展があるかもしれない」と、早期決着の可能性を示唆した。

 これについて、インテルミラノのスパッレッティ監督は、出場機会が減った長友について以下のように言及した。

 「長友は長年ここにいる。彼について言うことはみな同じ。素晴らしい人間で、プロフェッショナル。私も同感だ。チームメイトも同じことを言うだろう。彼と同じポジションで、3、4人の選手がいる。私は正しい選択をするときもあれば、間違えることもある」と語った上で「ダルベルト、カンセロ、サントンに対しても同じことが言える。長友は良い選手だ」と起用方法について説明した。

 さらに「私はこのポジションでプレーさせる選手を間違えたくない。将来的なことは、長友は成熟した選手だから、自分で考えるだろう。私は残念ながら何も言うことはできない。私は1週間の練習、そして相手のチームの選手によりプレーする選手を決める。移籍についてはうちの幹部が話すこと。だが、自分がプレーできる場所があるのなら、そこに行きたいというのは彼の考えだろう。代表に行くためには結果を出さねばならない。私も同じだ。結果を出すためには試合に適した選手を選ばなければならない」と移籍の可能性についても言及した。(西村明美通信員)