欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦で、ローマはホームで1-0とシャフタル・ドネツクを下して2戦合計2-2、アウェーゴールの差で、10シーズンぶりに準々決勝進出を決めた。

 14日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、ディフランチェスコ監督は「このチームは私に夢を見させてくれる。私は(セビリアの)モンテッラ(監督)と電話で話して『決勝で会おう』と約束した。このような素晴らしい感動を与えてくれる夜を、これからも迎えたいものだ」と話した。

 決勝点を決めたFWジェコは「1月に移籍しなかったのは、まさにこのような夜を迎えたいと望んだからだ。シーズンを通してずっと、このような試合のためにプレーしてきている。私にとっては素晴らしい夜だった。それはこのチームの選手なら皆同じだ。10年ぶりに再び8強へ進出することができた。それを誇りに感じなければならない」と喜んだ。