ザルツブルク(オーストリア)は統制された守備でドルトムント(ドイツ)相手に終始試合をコントロールした。ボールを奪ってからは迫力のあるカウンターも披露。試合は0-0に終わったが2戦合計2-1で初の欧州リーグ8強入りを果たした。

 ベンチ入りしたものの出番のなかったMF南野拓実は「チームとしての目標を達成できたのは良かった」としながらも「(この雰囲気の)試合に出たかった。チームの絶対的な選手にならないと」と悔しさをにじませていた。