第1戦が行われ、レアル・マドリード(スペイン)がアウェーで2-1でバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に逆転勝ちし、決勝進出へ前進した。

 ジダン監督は「非常に幸せだし、満足できる結果だ。ミュンヘンで勝利するのは簡単ではないことは分かっていた。満足はしているが、第2戦でもう一度耐えなければならないことはわかっている。ユベントスとの準々決勝があっただけに、第2戦では別の戦い方をしなければ。そうでないと難しくなる」と、ホームでの第2戦を敗れたユベントスとの準々決勝を例に挙げて気を引き締めた。

 DFセルヒオラモスは「いい試合をした。非常に固く守った。簡単ではなかった。Bミュンヘンは難しいライバルだ。第2戦では気を付けて、非常に冷静に対応しないと。ハイレベルで拮抗した試合だった」とコメントした。