バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWレバンドフスキに対し、レアル・マドリードが再び獲得に動くことを考えていると、12日の独紙ビルトが報じた。

 同紙がスペインから得た情報によると、レアルはジダン監督の辞任を受けて獲得話が再燃、ペレス会長が内部で話し合っているという。まずはロシアW杯でのパフォーマンスを見てからということになりそうだ

 レバンドフスキについてはチェルシー、パリサンジェルマン、マンチェスターUも興味を持っている。

 バイエルン・ミュンヘンのヘーネス会長は既に「ロベルトは売りに出されない。来季も我々の下でプレーする。それについてすべて話は終わっている」と移籍禁止を公言。同会長は5月末にも「サッカー界に、クラブの方が強い立場にいる、ということを証明するつもりだ」と話していた。