ニューカッスルのベニテス監督がW杯ロシア大会直前スペイン協会から同国代表の監督就任を打診されていたと、18日に英国複数メディアが報じた。

 スペイン協会はW杯直前にロペテギ監督を解雇し、その後任としてベニテス監督を考えたが、契約をまとめる時間がなかったという。ベニテス監督は「チャンスはあった。でも私は、ここにいる。ハッピーだよ」と話している。

 結局、スペイン代表の指揮官は技術委員長だったイエロ氏が務め、W杯後に退任した。