イングランド2部ノリッジは、対戦相手のテストステロン(男性ホルモンの一種)を減らすためにアウェー控室の壁をピンク色に塗り替えたと、21日にスカイスポーツ電子版が報じた。

 この精神的な戦術は過去何年にもわたってアメリカンフットボールや刑務所で起用されてきたもの。壁の色により、テストステロンやアグレッシブさを減らすのを目的としている。その効果が試合結果につながったかというと、今季ホームゲーム初戦のスティーブニッジとのカラバオ杯には勝利したが、リーグ開幕戦のウェストブロミッジ戦では敗れている。