サポーターが選ぶバイエルンミュンヘンの補強の1位に、ライプチヒ所属のドイツ代表FWティモ・ウェルナー(22)が選ばれたと、31日付の独紙ビルトが報じた。

同紙電子版で行われた「Bミュンヘン移籍を望む選手は」というアンケートを実施。1位の票数を集めたのはウェルナーだった。8万4026人が参加したアンケートで26%の票を集め、サポーターは若返りを期待している結果となった。

ウェルナーはライプチヒと2020年まで契約を残しており、クラブは契約延長を願っている。だが、ウェルナー側は即答を避けており、決断は来年5月になりそうだという。

もし、ウェルナーが契約延長を拒否した場合、ライプチヒにとって19年が移籍金を手にできる最後のチャンスとなる。4000万ユーロ(約52億円)は最低ラインになるだろうと伝えた。度選手の獲得にはBミュンヘンのほかにリバープールも興味を示していると報じた。