鹿島アントラーズは後半ロスタイムに2得点し、逆転勝利でACL連覇に前進した。

前半は両チーム決定機を決めきれず。ロスタイムには相手選手との1対1を止めた鹿島GKクォン・スンテが、勢いあまった相手選手に左足ふくらはぎを踏まれて無念の負傷交代。想定外のアクシデントに見舞われ、GK曽ケ端がピッチに立った。

後半に入ると11分、26分と立て続けに得点を許した。30分には相手オウンゴールで1点を返したが、その後39分にDF犬飼がこの日2枚目のイエローカードで退場。このまま終了するかと思われたが、最後にドラマが待っていた。

時計が90分を回った直後、左サイドバックで先発したDF安西のクロスをファーでMF安部が折り返し、これを中央のFW金森が押し込んで同点に。その2分後には、途中出場で右サイドバックに入ったDF小田のクロスから、FWセルジーニョが逆転弾を突き刺した。2トップで先発した2人の活躍で、鹿島がアウェーで勝ち点3をつかんだ。