マンチェスター・シティーやバルセロナで活躍した元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ(35)が、Jリーグに参戦するかもしれない。英BBC放送のインタビューで現役続行を示唆。アジアでのプレーにも興味を示した。

アフリカ年間最優秀選手賞を4度受賞した名選手が、日本で現役を続ける可能性が出てきた。5月13日に36歳になるMFは18年9月にギリシャ1部オリンピアコスに移籍したが、11月に退団。現在は移籍金が発生しないフリー選手となっている。同選手はインタビューで「あと、2、3年はプレーすることができると思う。引退はしない。誰も私からサッカーを奪うことはできない」と現役続行を明言した。

どこでプレーするかを聞かれると「アメリカ、中東、アジアもあるかもね」と欧州以外でプレーする可能性を示唆した。「考える時間もあるし、来季に向けてしっかり考えて決断するよ」と話した。