バルセロナが2年連続26度目のリーグ優勝を果たした。

2位のアトレチコ・マドリードが4時間半前にキックオフされたレバンテ戦で勝利していたため、優勝するには勝ち点3が必要だったホームのレバンテ戦。前半は0-0で折り返し、迎えた後半17分、5月1日の欧州チャンピオンズリーグのリバプール戦を見据えて温存され、後半開始から投入されたFWメッシがMFビダルのラストパスをペナルティーエリア内で受け、絶妙のフェイントで相手DF2人をあっさりかわし左足で押し込んだ。このメッシの今季34得点目、公式戦通算では46得点目が決勝ゴールとなり1-0で勝利。2位Aマドリードと残り3試合で9差とし、直接対決の成績で優位に立つバルセロナが栄冠を手にした。