アルゼンチンがカタールを2-0で下し、B組2位で決勝トーナメント進出を決めた。

2戦を終わり1分け1敗で勝ち点1の最下位と敗退危機となっていたが、アジア王者のカタールを相手に前半開始早々の4分、相手最終ライでのパスをFWマルティネス(インテルミラノ)がカットし、左足で決めて先制。後半37分には中盤でプレッシャーをかけ相手パスミスを誘ってボールを奪ったショートカウンターから、FWディバラ(ユベントス)のパスを受けたFWアグエロ(マンチェスター・シティー)がドリブルから右足で流し込み、ようやく初勝利を挙げて勝ち点を4と伸ばした。準々決勝ではベネズエラと対戦する。

カタールは1分け2敗の勝ち点1で敗退が決定した。

すでに1位突破を決めていたコロンビアは前半31分にMFクエジャール(フラミンゴ)が決めたゴールを守り抜き、1-0でパラグアイを下し3連勝で1次リーグを終えた。

B組3位は勝ち点2のパラグアイとなり、A組3位で勝ち点4のペルーが準々決勝進出を決めた。