ブンデスリーガのヘルタは24日、ブルーノ・ラバディア監督(54)とミヒャエル・プレーツGM(53)を解任した。今季ここまで18試合で4勝5分け9敗の勝ち点17。18チーム中14位と低迷していた。

ラバディア監督は昨年4月、ユルゲン・クリンスマン氏の後任として就任。しかし今季はライバルのウニオン・ベルリンよりも下位に低迷。わずか9カ月でクラブを去ることになった。監督代行を除き、ヘルタではここ2年で4人の指揮官がチームを離れたことになる。

シュミット・チェアマンは「18試合で勝ち点17。とても深刻な状況だ。我々は熟考の末、監督を変えることで新たな推進力を得ることにした。数日のうちに後任について発表できると思う」と話した。