リバプールからサウサンプトンへ期限付き移籍した日本代表FW南野拓実(26)が、ホーム初ゴールを決めた。

左サイドハーフの位置で、リーグ戦3試合連続でスタメン。0-0の前半33分だった。中央の位置でスルーパスに抜け出すと、相手GKとの1対1。戻ってきた相手DFもろとも、2度のキックフェイントでかわし、落ち着いてゴールへ流し込んだ。

リバプールで出場機会に恵まれなかった南野は、冬の移籍市場最終日にサウサンプトンへ電撃のレンタル移籍。6日に行われたニューカッスル戦で新天地デビューすると、いきなり1得点を挙げる結果を出した。強豪チェルシー相手に、チーム初シュートが、待望の先制ゴールとなった。