マンチェスター・シティーのジョゼップ・グアルディオラ監督(50)が、プレミアリーグや下部リーグなどの監督の労働組合であるリーグ・マネジャー・アソシエーション(LMA)が選出する年間最優秀監督に選ばれた。

マンチェスターCは2位マンチェスター・ユナイテッドに勝ち点12差をつけて優勝。4月にはトットナムを下して、リーグ杯4連覇を達成した。また欧州チャンピオンズリーグ(CL)では決勝に進んでおり、29日にチェルシーとの決戦を迎える。

マンCが勝ち点100で優勝した17-18年シーズン以来、2度目の受賞となったグアルディオラ監督は「受賞できたのは真のプロフェッショナルたちに囲まれているおかげ。これまでで最も難しかったシーズンの中でも、選手たちは素晴らしかったし、スタッフは最高の賞をいただくに値する働きだった。この賞は彼らのためのもので、よろこびを分かち合いたい」と話した。

今季女子欧州CLで決勝まで進んだチェルシー女子のエマ・ヘイズ監督が、女子チームの指揮官としては初めて、この賞の最終候補6人に残った。