プレミアリーグのリバプールを率い2005年に欧州チャンピオンズリーグ(CL)を制したスペイン人の名将ラファエル・ベニテス氏(61)が、エバートンの新監督に3年契約で合意した。29日、BBCなど英メディアが報じた。

エバートンは今季リーグを10位で終え、レアル・マドリードの新監督に復帰するアンチェロッティ氏の後任を探していた。

リバプールを率いていたベニテス氏は2007年2月、リバプール市に拠点を置くライバル同士の「マージーサイド・ダービー」の際にエバートンを「小さなクラブ」と挑発した過去がある。それもあって、ベニテス氏の就任に対し、一部サポーターは反発。「お前の家は知っている。契約するな」と脅迫するメッセージが出回るなどしたため、マージ-サイド警察が捜査を始めている。

ベニテス氏は今年1月まで中国スーパーリーグ、大連人民を率いていたが、新型コロナウイルスのまん延を理由にクラブを退任していた。