パリ・サンジェルマンが3-2でライプチヒを下して2連勝、首位を守った。パリSGはネイマールが故障で、代わってドラクスラーが先発した。前半9分にエムバペのゴールで先制し、同28分と後半12分に失点して、いったんは逆転を許すが、同22分にメッシが同点弾。エムバペからの球を受けてのシュートはポストに当たったが、はね返りを押し込んだ。同29分にはエムバペがファウルを誘ってPKを獲得し、これをメッシがいわゆる「パネンカ」で決めて勝ち越した。

UEFAによると、メッシが欧州CLで1試合複数得点は通算34回目になるという。

エムバペは試合後、「チャンピオンズリーグは難しい。どの試合も厳しいものになる。ファンの前でこの組の首位に立った。それこそが僕らがフォーカスすべきことだった」などと振り返った。