シュツットガルトDF伊藤洋輝(22)がホームでのマインツ戦でブンデスリーガ初ゴールを挙げた。

3バックの左でプレーした伊藤は前半21分、最後尾からタイミングよくペナルティーエリア左に走り込んだ。MFマンガラからのパスを受けると右足ダイレクトシュート。ボールはGKの手をかすめ、ファーサイドのポストに当たってゴールに吸い込まれた。

シュツットガルトは前半のうちに追いつかれたが、後半6分に左ウイングバックのソサにもブンデス初得点となる勝ち越しゴールが生まれて2-1で勝利。リーグ戦6試合ぶり、公式戦7試合ぶりの白星を挙げた。

ネット上にはシュツットガルトサポーターからの「なんて美しいゴール」「伊藤は強い。ほとんど人間離れしている」などのコメントがあふれた。