日本代表DF冨安健洋(23)が所属するアーセナルは2-3でマンチェスター・ユナイテッドに競り負けた。

アーセナルは前半13分にスミスロウのゴールで先制。ロナウドの得点などで逆転を許した後の後半9分にはマルティネッリの右クロスにウーデゴールが右足を合わせて同点とした。

しかし同25分にそのウーデゴールがフレッジを倒してしまいPKを献上。これをロナウドに決められて敗れた。

アーセナルにとって悔しい敗戦だったが、英イブニング・スタンダード電子版は冨安について「敗戦にもかかわらず、冨安は良いプレーを見せた。ほとんどの場面でマンUサンチョを抑え、時折、上がっていった。フェルナンデスの2点目を封じる素晴らしいブロックもあった」と評価。マルティネッリ、スミスロウと並ぶチーム最高タイの7点をつけた。