マジョルカは7日、アウェーで行われる8日レバンテ戦の招集メンバー23人を発表。MF久保建英(20)も名前を連ねた。久保がメンバー入りするのは21年最終戦となった12月19日グラナダ戦以来、公式戦3試合ぶり。

一方ライージョ、グレイフ、フェバス、ババ、李康仁、ダニ・ロドリゲス、アンヘルの7人がメンバーから外れた。

マジョルカは12月28日に選手4人およびコーチングスタッフ3人、1月7日に選手3人が新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したことを発表。選手名は明かしていなかった。

久保はクラブが発表した最初の4人のうちの1人である可能性を地元メディアに報じられていた。久保は2日のバルセロナ戦、5日のスペイン国王杯3回戦エイバル戦を欠場したが、クラブがコロナ陽性者の名前を公表しておらず、久保がけがをしたという発表もないため、欠場の理由は分かっていない。

レバンテ戦の招集メンバーはGK=マノーロ・レイナ、レオ、ケトグラス、DF=バリエント、ルッソ、セドラル、ガヤ、オリバン、ジャウメ・コスタ、マフェオ、サストレ、MF=サルバ・セビージャ、ガラレタ、ムブラ、バタグリア、アントニオ・サンチェス、ハビ・ジャブレス、FW=アブドン、フェル・ニーニョ、アマト、ホッペ、久保、ジャキントとなっている。(高橋智行通信員)