16日に27歳の誕生日を迎えたリバプールの日本代表FW南野拓実がバースデーゴールをマークした。

ベンチスタートとなった南野は2点リードの後半29分にオクスレードチェンバレンに代わって途中出場。その3分後に前線から激しいプレスをかけた。

南野のプレスによって相手GKはボールを出す方向を限定され、フィルミノがGKからの緩いパスをカット。ゴール前でフィルミノと南野がパス交換し、最後は南野が右足でチーム3点目となるゴールを右隅へ流し込んだ。

南野は今季プレミアリーグ2点目、公式戦では6点目の得点。地元のリバプールエコー紙電子版は採点で南野にまずまず高評価の7点をつけ「27歳の誕生日を、ほとんど最初のタッチで決めた(チームの)3点目で祝った」と記した。