マンチェスター・シティー(イングランド)が0-0でアトレチコ・マドリード(スペイン)と引き分け、2戦合計1-0で4強入りした。

最後は両軍の意地がぶつかり合い、プレーが切れるたびに小競り合いが発生した。

後半ロスタイム1分にはAマドリードのDFフェリペがマンチェスターCのFWフォーデンに危険なタックルを行ったとして、2枚目のイエローカードで退場に。これで両軍がさらにヒートアップ。試合終了の笛が鳴っても選手たちは冷静さを取り戻すことができず、ESPN電子版によると、スタジアムの通路でも騒ぎが起きたという。

テレビの映像が映し出したところによると、AマドリードのサビッチがマンチェスターCのグリーリッシュに対してけんかを売るようなそぶりを見せた。

その後、“参戦”しようとしたAマドリードのブルサリコがコーチ陣に止められ、マンチェスターCのウォーカーもGKエデルソンに制止されたもよう。最後は警官が駆けつけ、両軍選手たちはロッカー室へ戻されたという。

Aマドリードのコケは試合後「こういう試合は気分をいらだたせる。相手にプレッシャーをかけ、チャンスをつくっている時に、向こうは倒れて時間を使おうとする。僕らは度々それで批判されてきたけど、今日の試合をみんながどう考えているか知りたいね」。

またGKオブラクも「張り詰めた試合では起こり得ること。ベンチからも人が出てきて、悪い言葉も飛び交う。普通のことだ。マンチェスターCにとっては時間を使えて良かったと思うよ」などと話した。

これに対して、マンチェスターCのラポルトは反論。「時間を浪費していたのは相手の方だ。バカらしいけんかを起こして。彼らがそういうチームだということは分かっていたし、また同じことをした。ああいうけんかは見ていて醜いし、彼らはほんのちょっとのことで大騒ぎする。向こうはこの試合で一番攻撃できていた時だったのに、それを無駄にしたと思う」と話していた。