移籍を志願していると言われているマンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウド(37)の代理人がセリエA・ナポリに売り込みをかけた。英スカイ電子版が報じた。

ロナウドの代理人ジョルジュ・メンデス氏はこれまでバイエルン・ミュンヘンやアトレチコ・マドリードなど複数のビッグクラブにロナウドの獲得を打診したが、ことごとく断られてきた。

そのためナポリに対しては、ロナウドを獲得してもらうのと同時にナポリのナイジェリア代表FWオシムヘンをマンチェスターUへ売却するというプランを提示しているという。

ナポリはオシムヘンに対して、1億ユーロ(約140億円)を超える移籍金が提示された場合のみ、売却に応じる見通し。アントニー(アヤックス)獲得を目指しているマンチェスターUがそれに近い額を支払えるかは不明だ。

ナポリはロナウドが移籍を志願していると最初に報じられた時には獲得に興味を示していた。