日本代表MF久保建英(21)が所属するレアル・ソシエダード(スペイン)は敵地でローマ(イタリア)に0-2で敗戦した。
久保は先発し、ポスト直撃のシュートを放つなど存在感を見せつけた。
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苦しい試合を強いられたチームの中で、久保が気を吐いた。前半13分に先制点を許し、迎えた21分。MFメリーノのスルーパスで右サイドからペナルティーエリア内へ。DFと競り合いながらやや角度のないところから右足で狙ったが、シュートはポストを直撃。同点のチャンスを逃し、天を仰いだ。
DFだけでなくボランチにもマークされ、ボールを持てば常に複数選手のプレッシャーを受けた。ローマの名将モウリーニョ監督からも警戒された格好。同監督が「全員が守備面で仕事を完遂しようとしていた」と守りを評価した中でも打開し、クロスを供給するなど推進力になった。イタリア紙「ユーロスポーツ」は「ローマに混乱をもたらした唯一の選手」と脅威になっていたことを評価した。
後半30分にピッチを退いたあと、チームはセットプレーから追加点を許して0-2で敗戦。アルグアシル監督は「(ペナルティー)エリア内で力を発揮できなければなにもできない。ほとんどなにもさせてくれなかった」と厳しい言葉を並べたが、最大の得点機を作ったのが久保だった。
昨年11月のW杯カタール大会終了後、チームがやや調子を落とす中でも存在感を示している。今月下旬には26年W杯米国・カナダ・メキシコ大会に向けた代表活動を控えており、順当にいけば選出されるパフォーマンスを見せている。ホームでの第2戦では、チームを逆転8強に導く得点が期待される

