セルクル・ブリュージュFW上田綺世(24)が、アウェーのウェステルロー戦で今季20得点に到達した。

1点リードで迎えた前半18分、味方が倒されて得たPKをゴール左隅へと正確に決めた。

さらに3-1のリードで迎えた前半アディショナルタイム、再び味方がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。今度はゴール右へ突き刺し、この日2点目のゴールを奪った。

得点ランキング2位の上田は、これで首位のヘントFWウーゴ・カイパース(21得点)に1点差と迫った。上田は後半27分までプレーし、交代でベンチに下がった。

浦和からウェステルローに期限付き移籍中の松尾佑介はフル出場し、切れ味鋭いドリブルで1アシストを含めてチームの全3点に関わった。

打ち合いとなった一戦は5-3でセルクル・ブリュージュが勝利した。