セリエA最終節が4日、各地で行われ、17、18位のスペツィアとベローナが勝ち点31で並んだため、残留をかけて両クラブが1試合のプレーオフ(日時、開催地未定)に臨むことになった。

最終節を前に勝ち点31で並んでいた2チームだが、最終節でスペツィアはローマに、ベローナはACミランにそれぞれ敗れ、いずれも勝ち点を伸ばすことができなかった。

そのため今季から新ルールとして導入されたプレーオフで、最下位サンプドリア、19位クレモネーゼに続く、降格3チーム目を決めることになった。