セリエAの名門ACミラン入りが濃厚とみられていた日本代表MF鎌田大地(26)の動向が不透明になっていると、イタリアの複数メディアが報じている。鎌田は6月30日をもってアイントラハト・フランクフルトから退団する。

テクニカルディレクターだったパオロ・マルディーニ氏が同6日に突然、退任が発表されたことで、強化方針が変更しているという。同メディアによると、チェルシーからイングランド代表MFルーベン・ロフタスチークを獲得することになり、EU圏外の枠が残り1つしかなくなる。そんな中、ミラン側はビリャレアルのナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼの獲得を優先的に考えているという。思わぬピンチに立たされた鎌田はサウジアラビアからの好条件を拒否し、ミラン側の回答を待つという。

鎌田のミラン入りはマルディーニ氏の意向が強かっただけに、クラブの体制の変更とともに鎌田の先行きに暗雲がたれこめている。