韓国サッカー協会(KFA)が、飲酒運転&隠蔽(いんぺい)で、杭州アジア大会韓国代表メンバーからDFイ・サンミン(23=城南FC)を外したが、その騒動が5日立っても冷めない。韓国の各メディアが、問題を抱えた選手を選抜したKFAを非難し、黄善洪(ファン・ソンホン)監督(55)の指導力などを問題視するメディアも出た。

「STNスポーツ」は「この体制でアジア大会を臨んでいいものか、根本的な疑問がある」で始まる記事を掲載した。「黄善洪体制でアジア大会に臨むべき? 日中に惨敗→飲酒運転&隠蔽選手抜てき」の見出しで、同監督の指導力を疑問視した。

20年に飲酒運転&隠蔽事実が発覚したイ・サンミンは、翌21年から約2年間、同代表活動に計6度選出された。しかし今回のアジア大会は、優勝すると兵役免除される大会のため、国民の注目度が高まり、非難世論が作られた。そのため、KFAは18日にメンバーから外すことを発表した。それでも批判の声は収まらず、19日の韓国最大手ポータルサイト「よく読まれたサッカー記事」の上位ラインキング10のうち、6つが同記事関連だった。