ベルギー1部シントトロイデンの新シーズン始動会見が20日、オンラインで行われ、アルビレックス新潟から加入したMF伊藤涼太郎(25)が2ケタ得点2ケタアシストを目標に掲げた。
新潟では狭いエリアでも前を向き、サポーターを魅了するラストパス、決定力の高さを発揮しエース的な存在だった。新天地でのプレーに「思ったよりレベルが高い選手が多いのが第一印象。自分の良さは出せている。フィンク監督のサッカーと自分のプレースタイルが合っててフィットしやすい」と手応えを口にした。
シントトロイデンの移籍を決断した理由に日本代表MF鎌田大地らの名を上げ「ステップアップの面で、5大リーグ、日本代表までいった選手が多く出ているところに魅力を感じてこのクラブに決断した」と明かす。Jリーグのシーズン中での加入で「プレシーズンとはいえ体はできあがっている状態」とコンディションは万全だ。
ただ「日本とこっちではサッカーが別物、日本でやってきた得点や肩書は通用しない」と気を引き締める。「自分のストロングは通用する感覚が持てている」とし、今季の目標に「攻撃の選手として数字にこだわらないといけない。数字的な所は、2ケタ得点、2ケタアシスト。ベルギーでは日本人選手がたくさん点を取っている。2ケタ2ケタでは足りない」と、1からのスタートで高い目標を掲げた。

