レアル・ソシエダードが20日、元スペイン代表MFダビド・シルバ(37)が左ひざ前十字靭帯(じんたい)損傷のけがを負ったことを伝えた。
シルバは19日に行われたプレシーズンの練習に参加した際、左ひざに違和感を覚え途中で切り上げていた。クラブがその後、画像検査を実施したところ、前十字靭帯に損傷があることが判明。来週、専門医の診断を受ける予定になっており、現時点でどのくらい欠場しなければならないかは不明である。
クラブの地元紙エル・ディアリオ・バスコによると、来週、Rソシエダードの本拠地サン・セバスティアンから100キロほど離れたビトリアにある有名な専門医ミケル・サンチェス医師を訪れ、詳細な検査を受ける予定になっているとのこと。同医師は昨年、シルバのチームメートのオヤルサバルとサディクのひざの手術を担当した。
その際に正確なけがの状態が判明するが、同紙によると重傷であるとのこと。検査結果次第となるが、前十字靭帯断裂と診断された場合、最低でも8カ月欠場せざるを得ず、最悪のケースとして今季絶望の可能性もあるという。
サディクが昨年9月のヘタフェ戦で右ひざ前十字靭帯断裂の重傷を負い手術を受けた後、シーズン中の復帰がかなわなかった。そのためシルバも左ひざ前十字靭帯断裂と診断され、手術を受けなければならない場合、完治するまでに8カ月以上かかる可能性もあるとみられている。
シルバは昨季、スペインリーグ28試合に出場し2得点5アシストを記録。久保建英同様にチームの中心選手として活躍し、今年5月に今季1年間の契約延長をしていた。
(高橋智行通信員)

