スペイン1部レアル・ソシエダードの元スペイン代表ダビド・シルバ(37)が、引退を発表する可能性があるとスペイン紙マルカ電子版が22日に報じた。

シルバは19日に行われたプレシーズンのトレーニング中に、左ひざに違和感を覚えて途中で切り上げていた。その後に画像検査を実施したところ、前十字靭帯に損傷があることが判明。来週、専門医による精密検査を受ける予定になっている。

クラブは現時点でけがの具合や復帰までに要する期間について詳細を明かしていない。左ひざ前十字靭帯断裂と診断された場合、復帰までに最低でも8カ月かかると見られ、今季絶望の可能性が高い。

このような状況を受け、マルカ紙は近々、シルバがワールドカップ優勝などを達成した輝かしいキャリアに終止符を打ち、引退を発表する可能性があると伝えている。

シルバの重傷を受け、クラブはすでに代役探しに動いており、長年に渡ってレアル・マドリードでプレーし、昨季所属したセビリアを昨年末に退団した後、無所属となっているイスコにコンタクトしたとの報道が出ている。

シルバのけがの詳細や去就に関して、来週行われる精密検査の結果を待つことになる。

(高橋智行通信員)