マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)がホームでガラタサライ(トルコ)に2-3で逆転負けした。
マンチェスターUは前半17分にラッシュフォードの右からの折り返しを、新戦力のデンマーク代表FWホイルンドが頭で合わせて先制ゴール。
同点に追いつかれた後の後半22分にも自陣でボールを奪ったホイルンドが50メートル近くを独走してこの日2点目となるゴールを決めた。
しかしマンチェスターUは4分後に相手MFアクトゥルコールに再度同点となるゴールを決められた。
同31分にはGKオナナからのパスを相手FWメルテンスにカットされ、ボックス内で同FWを後ろから倒したカゼミロが2枚目のイエローカードで退場となった。
このプレーで与えたPKは相手FWイカルディが失敗したが、同36分にカウンターからそのイカルディに決勝ゴールを奪われた。
マンチェスターUのテンハグ監督は「フラストレーションがたまるよ。このリーグでゴールを決めるのはそう簡単ではないので、もっと集中し、団結して、すぐに失点しないようにしなければならない。ボールをキープし、ゲームをコントロールすることも重要で、その点を改善しなければならない」とがっかりした様子を見せていた。